First English Global College代表の本多です。
この18日間、僕はずっと子供たちと一緒にいます。
毎朝、顔を見て、体調を聞いて、いろんな話を聞くようにしています。
すると、段々と「せんせー!」と子供たちから来てくれるようになります。
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今回は115名の参加者です。
本当にいろんな生徒がいます。

性格もバラバラです。
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ずーーーっと僕に話しかけてくれる生徒がいます。
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反対に自分からは一切話さない生徒もいます。
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年齢の割にはとても落ち着いた生徒がいます。
反対に、あまり落ち着きのない生徒もいます。
それら全てOKなんですよね。

人前で話すのが得意な子供もいます。
反対に人前では一言も話せない子供もいます。
しかし、本人なりにはがんばって話そうとしているんです。
全く問題ありません。
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彼らのそういった性格は「個性」です。
短所と思われるところでも、実はそれって長所の裏返しだったりします。
子供の内はそうった個性を大切にしていきたいですよね。
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とっても几帳面な子供もいれば、全く無頓着な生徒もいます。
生徒そのものを承認していってあげたいですよね。
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フィリピン人ティーチャーはそういうのがとても上手です。
いきなり「ダメ!」って叱ったりしません。
まずは認めます。
僕たちが子供時代は首根っこを押さえつけられて育ちました。
特に僕の家の母親はひどかった。。。笑
個性なんてなくて、親の好みというか、機嫌によって叱られたり、褒められたりしたものです。
しかし、フィリピンでは全く違うんですよね。
子供を叱りつけたりしません。
ダメなことは理由を冷静に言って聞かせます。
「なぜダメなのか?」「なぜいいのか?」
そしてすくすくと成長していきます。
だからフィリピン人ってガーディアン・ティーチャーに向いてるんですよね。

決して甘やかすんではないです。
実は、ジュニアキャンプにはガーディアン用のルールブックというものがあります。
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そこに細かくルールが書かれています。
・全体ルール
・安全面について
・生徒とのコミュニケーション
などなど。
全部で50ページに渡る小冊子があります。
これを基本としてルール決めして、その上にフィリピン人のホスピタリティがあります。

フィリピン人ガーディアン・ティーチャーとは24時間一緒にいます。
全ての安全面や勉強面のケアをしていきます。

こういった経験はなかなか出来ません。

24時間×18日間=430時間も一緒に過ごすんですからね。
お互いに理解し合いながら生活をしていきます。

まさにガーディアンが存在してのジュニアキャンプです。
子供たちが日本のご家庭に帰ってきたら、まずは褒めてあげてほしいです。
親元を離れて18日間も頑張ってきました。
時には我慢しないといけないこともあります。
集団生活をしていくので、自分のことだけを考えていてはダメですからね。
みんなのことを考えて行動することが必要な時もあります。
また、時にはリーダーに任命されることもあります。
サイエンスクラスでは上手く行かないことだってあります。
そういったことを全て含めてジュニアキャンプの成長になります。
ぜひ、彼らが大人になった時、この経験がかけがえのない糧になるように願っています。
First English Global College代表の本多がお伝えしました。
またこちらのHPで様子をお知らせ致します。







