First English Global College代表の本多です。
今日はアクティビティの1つのボランティアです。
英語ではアウトリーチという言い方をします。
ジュニアキャンプのボランティア
地元の小学校に訪問をして、プレゼントを渡し、交流をしていきます。
こちらの公立小学校って日本の学校と全く違います。
まず、生徒が多い。
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この学校は1,000人もの生徒がいます。
生徒の一部と交流を持つことになります。
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この学校、日本が2教室作ったとのことでした↓
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しっかり名前が書かれています↓
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日本人が貢献してくれています。
とても嬉しい気持ちになり、また先輩日本人に感謝です。
こういった学校は3部制となっています。
朝、通学する生徒、昼通学する生徒、夕方通学する生徒に分かれます。
というのも、教室数、教師の数、教科書など、全て足りていません。
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そうったところに訪問をして交流を図っていくプログラムです。
学校を訪問すると、早速生徒が準備をして並んでくれています。
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フィリピン人は日本の子供より一回りも二周りも小さい。
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僕の隣におられる方が校長先生です。
朝から校長先生まで出てきてのボランティア交流会となりました。
ジュニアキャンプの生徒たちが緊張している
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何を話そうか?
どんな顔をしたらいいのか?
みんな不安でいっぱいです。
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おそるおそるプレゼントを渡します。
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「Nice to meet you!」
「How old are you?」
「Which food do you like?」など聞いています。
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この後、少し会話をしていきます。
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全員で写真をパシッ!
きっと深い思い出になることでしょう。
ファーストイングリッシュのボランティアで初めて英語を実践的に使う
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今まで、ティーチャーとしか話をしてなかった人が多いです。
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実際に「コミュニケーション・ツール」として使う機会は日本ではなかなか無いんですよね。
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向こうも英語がそれほど上手に出来る訳じゃない。
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同じフィリピン人でも、英語が出来る人とあまり得意でない人に分かれます。
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こういった貧しいご家庭はあまり英語教育は進んでいません。
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そもそも親が話せないので、家庭にも英語教育はありません。
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また、ボロボロの服を着ている人もたくさんいます。
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服に穴があいてる、背中の部分が破れているなどなど。
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生徒たちはそういう子たちの前ではとても優しくなれますね。
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本当に親切に話をしてくれています。
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こういったフィリピンの人達から見た僕たちは「初めて見た外国人!」です。
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フィリピン人たちは、とてもシャイでなかなか自分から話せません。
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そこを英語を話しながら自分から近寄っていきます。
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日本人の中にはなかなか英語が出てこない生徒さんもいます。
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それでも一生懸命、コミュニケーションを取ろうとする心がけに僕は感動しました。
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ちゃんとお兄ちゃん、お姉ちゃんをしてあげています。
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お互いの共通言語は英語。
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目線を合わせて話してあげています。
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照れながらも話していってます。
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↑こちらは楽しそう。
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僕たちと全く違った境遇のフィリピン人たち。
彼らの目にはどう写っているんでしょうか。
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最後は各グループで写真撮影です。
今回のジュニアキャンプは115名の参加者がいます。
一度には出来ないので小グループに分けての参加。
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小グループ分けたことが本当に良かったです。
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一人ひとりが時間を取って話すことが出来ました。
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日本で普通に暮らしてたら、絶対に知り合えない人達です。
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日本とフィリピンでは食べ物、教育、環境、考え方など全く違います。
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近いのは年齢だけです。
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そんな彼らが英語で会話をします。
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僕のジュニアキャンプのテーマは「英語はコミュニケーション・ツールであることを実感してもらう。」です。
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学校の教科だけじゃないんですよね。
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英語が話せるようになると、世界が大きく広がります。
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ボランティアでたくさん素晴らしい体験をしました。
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すぐに何かの答えが出なくても良いんですよね。
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後々になって、こういった体験が活きて来るんですよね。
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僕たちのボランティアは、ただ、この行動だけでは終わりません。
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この交流会が終わってからそれぞれに感想を書いてもらいます。
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実際に自分で交流をしてみてどうだったのか?
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また、この活動を通して、日本に帰ったらどう行動を変化させていくのか?
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そういったことを考えてもらい、発表してもらいます。
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自分から目線を合わせて、実際に英語で話しました↑
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このフィリピンの子どもたちは英語がそれほど分からない。
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でも、こちらから積極的に話しかけることで、相手も話してくれます。
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お互いに自己紹介をしていきます。
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このフィリピン人たちの服装は体操服です。
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日本でいらなくなったものでも、こちらでは貴重品だったりするんですよね。
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みんな、鉛筆や消しゴム、キャラクターグッズなど渡していました。
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ゴーグルを渡してます。
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ある生徒は「この子、シャツがボロボロ」と気づいてました。
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昔は日本でもTシャツがボロボロな子供もいましたが、今はもういませんからね。
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こういった現実を見て、「ああ、自分はなんて恵まれているんだ」と感じてもらいたいです。
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僕はセミナーなどをする度に、こうお伝えさせてもらってます。
「教育とは最高の贅沢なんです。
快適な空調があって、先生がいて、ノートもテキストも全て揃ってる。
そんな中で、もし勉強したくないなら、やめたほうが良い。
世の中には勉強したくても、出来ない人がたくさんいます。」
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ただし、子どもたちはこういった現状を自分の目で見て知って初めて認識出来るものです。
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子供さんたちが自宅に帰ってきたら、ぜひ、このことを伝えてもらいたいです。
勉強したくても出来ない人の方が世の中には多い。
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同じような目線でも、あまりにも境遇が違います。
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彼らの分も僕たちが頑張らないとですね!
今日は小学生のボランティア活動をUPしました。
中学生、高校生はまた明日以降にUPさせて頂きます。
では、また、このHPで情報をUPしていきます。
First English Global College代表の本多がお伝えしました。








